記事一覧

2ヶ月で約153万円の値下がり、デイトナ116506

2022年の3月に2530万円という水準に達していたプラチナデイトナのダイヤ文字盤モデル、116506。

その後は、他の人気モデルと同様、値下がり傾向となったのですが、当初、116506の下落度合いは「他の人気モデルよりも“弱い”」という状態でした。

2022年は「3月頃まで急上昇⇒その後下落」という動きがあったわけですが、下落に転じた場合、多くのモデルは、最初の下落時にしっかりと下落した様子があったといえます。

2022年5月頃の下落では、ロレックス 激安人気モデルは3月頃水準に対して80%台後半程度、雲上系は70%前後といった残価率が目立っていたといえますが、この116506は当時約94%という数値をキープしていたのです。

ただ、その後116506はじわじわと下落。目立った変動時の残価率は、それぞれ90%台といった水準が多かったものの、それが何度か続いた結果、それなりに下落している状況となっています。

ロレックス コスモグラフ デイトナ 116506 新品腕時計メンズ送料無料

2013年新作 ロレックスでは初のプラチナ製クロノグラフ ケース、ブレスレットともにプラチナ製 ブラウンカラーのモノブロック セラクロムベゼル アイスブルー文字盤

昨年12月において、116506は約1833万円となっていたのですが、現在では1680万円という状態。

この2ヶ月で約153万円の値下がりとなっています。

116506は、2022年3月の2530万円という水準をピークとして、その後下落したわけですが、2022年の5月時点では2380万円という状態でした。

ただ、その後も下落が続き、同年7月には約2134万円、8月には約1947万円となり、2000万円を割る状態に変化。そして、12月には約1833万円となっていたわけです。

今回、116506は1680万円となったわけですが、じわじわと値下がりした結果、現在水準は2022年3月に対して850万円安という状態。2022年3月⇒現在までの残価率は約66%と、雲上並といった数値であります。

なお、雲上系は、2022年春のピーク水準と現在水準とでどういった変化が見られるかというと、50%台(例を参照)という答え、それらと比べると116506はかろうじて高い残価率をキープしているといえます。